2012年5月22日火曜日

来宮神社・雨宮治興様本葬

5月2日午後12時8分、国際医療福祉大学熱海病院にて、「雨宮治興」来宮神社宮司が敗血症・肺炎のためお亡くなりになりまっした。故雨宮宮司は昭和14年11月10日、熱海市生まれで享年73歳。第19代目の宮司さんです。のりとが非常にお上手でお話が上手だった方です。また熱海の象徴として表に裏に政界・財界にも顔が効き熱海の中心的人物と言っても過言ではありませんでした。 最近では風邪や副鼻腔炎、怪我をされた時等当院でお世話させて頂きまして、 今回の入院の際も脳外科の先生と連携を取りなんとか復活の望みをたくしてのけんめいの治療でしたが残念なことになってしまいました。5月2日は来ノ宮神社においては、けんのんの日で昨年は大鳥居が崩れ落ちておりまして何か因縁を感じます。5月5日は大楠祭ですが「くすの木」は、、新葉が成長し、古葉が落ちてゆきます。言い換えれば、親の葉は、子の葉の成長を見届けて落ちてゆくのです。つまり子孫の繁栄、国家の弥栄を象徴しているともいえます。 親から子へ子から孫へと色々な事を継承すると言われていましてまさに、宮司さんが言い残してお亡くなりになったのだと思います。葬儀は、自宅にてお通夜・昨日家族葬・密葬が執り行われ、昨日昼熱海後楽園ホテルにて本葬がとりおこなわれ主治医として参列させて頂きました。合掌

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